先日、ネットサーフィンをしていたら、たまたま「スマーフ」のサイトに行きつき、映画化されて来年には日本でも公開されることを知しりました。
この「スマーフ」というのは、青い肌にダンゴッ鼻の小さな妖精のこと。ベルギーの漫画家ペヨさんが創造されたキャラクター。僕がまだ小学生のころに、読んでいた作品です。
Wikipediaによると、ヨーロッパでは単行本が23巻まで出版されているようですけども、
日本版では15巻までの刊行です。16巻以降からは作者が変わっているようですね。
スマーフ物語
- 第1巻「黒いスマーフ」
- 第2巻「キングスマーフ」
- 第3巻「恋人スマーフェット」
- 第4巻「スマーフと不思議なタマゴ」
- 第5巻「スマーフシンフォニー」
- 第6巻「100人めのスマーフ」
- 第7巻「怪鳥クラッカラス」
- 第8巻「さすらいのスマーフ」
- 第9巻「コスモスマーフ」
- 第10巻「見習いスマーフ」
- 第11巻「スマーフコント集」
- 第12巻「スマーフ語戦争」
- 第13巻「スマーフスープと大男」
- 第14巻「オリンピックスマーフ」
- 第15巻「ベビースマーフ」
記憶につよく残っている作品だったので、映画化を知ったときは、嬉しさとともに昔の友人に会ったような懐かしさを感じました。
この本、僕は持っていなかったのだけれど、その当時よく遊んでいた友達の家に、全巻揃っていたので、遊びに行っては読ませてもらっていたのでした。友達が持っていた、スマーフのぬいぐるみなんかもすごく羨ましくって、母親にねだったのだけれど結局買ってもらえず、友達から一度だけぬいぐるみを借りた記憶もあります。ああ、懐かしい思い出。
これといって印象のあるストーリーだとか、影響をうけたセリフなどがあるわけじゃないんだけど、あの小さくて可愛いスマーフのキャラクターがずいぶんと心の中に留まっているので、やはり優れた作品だったのだと思います。
大人になった今、もう一度読み返したくなったので、さっそくAmazonで検索してみたのだけれど、もうすべて絶版になっているようですね。
一応、中古品が出品はされているので、手に入らないことはないのだけれど、ほとんどが高額な値がつけられていて、とても全巻揃えようと思えるような価格ではありません。
これから、映画の公開と合わせて、復刻されるのでしょうか。
それとも、このままなのでしょうか。
そこで、スマーフをもう一度読みたいなーと思った方や、興味のある方は、復刊ドットコムで投票してみませんか?
一定数の投票が集まると、出版社や著者へ復刊の要望を伝えてもらえるサイトです。
みんなで、スマーフ物語を復刻させましょう!