飯田橋の路地裏にある、カフェ「ろびん」に行ってきました。
地元の人しか知らないような路地裏にあるのだけれど、今はもうすっかり有名なお店です。
ばっちり調べて行くか、うろうろ散歩をしながら、迷い込んだ末にたどり着くような場所にあります。
有名だから、人がたくさんいるのかな、と思ったら、時間帯のせいなのか、二階に案内されるとまだ誰もいませんでした。
だから、写真も、ばしばし撮りまくり。
この建物は、昭和40年に建てられたのだとか。
ところどころ、細かなところが、子供のころに僕が住んでいた家に似ていて、凄く懐かしくなってしまった。建物自体が似ているわけじゃないんだけど、昔の家の作りとして「あぁ、こうだったよね」っていう、まさに子供のころに触れていたものと近いものだから、思い出せるものが多くって、とってもノスタルジィに浸っちゃうじゃあないの。
例えば、天井だとか、階段だとか、窓枠だとか。忘れかけていたけれど、見覚えのあるものばかり。
特に、この柱って、子供のころによじ登って遊んでいた柱にそっくり。
懐かしすぎて、柱だけを撮ってみた。
昼と夜とで、メニューもがらりと変わるそうなので、しっとり酒を飲みたい方は、夜に行かれるのも良さそうです。
裸電球の灯った部屋で、ちゃぶ台ならべていただくお酒なんてのも、なかなか美味しいんじゃないでしょうか。
身近な幸せを、大事にしていきましょう。
昼行灯ろびん、赤提灯ろびん
TEL 03-5261-2813
東京都新宿区岩戸町19番地
営業時間 12:00~16:00 – 18:00~22:30(LO)
定休日 月曜日(臨時営業あり)