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心に響くもの

日常

親戚 集う

投稿日:2010 年 11 月 8 日

まるでサマーウォーズさながらだな、と思った。
先日、祖父母の召天者記念礼拝に親戚一同で集まった。祖父は僕が生まれるずっと昔に亡くなって、祖母が亡くなったのも十年以上前のこと。
時間が過ぎるにつれて、こういった式などには、子供の世代だけで集まって、孫の世代(つまり僕たちの世代)は久しく顔を合わせていなかったのだけれど、今回はみんなで集まろうという話になったのだ。
さすがに、全員は揃わなかったけれど、それでも27人も集まった。全員揃ったら48人だったかな。とにかく、凄い人数になっている。

親戚集う

母方の親戚とは、子どもの頃から仲が良くて、新年会で集まっては騒いだり、一緒に旅行なんかをしたこともあった。年齢の近いイトコも多かったので、子どもの頃はほんとうによく一緒に遊んだりしていた。
だけども、祖母が亡くなってからは新年会などの集まりもなくなっていたし、孫の世代もみんな大人になったので、それぞれが忙しくなり、みんなで集まることは無くなっていた。今回集まれたのは、ほんとうに久しぶりのことなのだった。

親戚集う

そして、イトコもほとんどの人が結婚をしていて、それぞれが奥さんや旦那さんと一緒に来ていたので、初顔合わせとなる人もいた。
また、次の世代もたくさん誕生していて、食事をしながら騒ぎ散らす子どもたちを見て、ああ、僕らの小さいときってこんな感じか、と思った。すべては、こうやって世代を変えて繰り返えしていくものなんだ。
そして、さっきまで会ったこともなかった人たちが、次の瞬間には親戚になっていくという光景が、なんだか面白くも感じた。きっと、相手からしたら、もっと面白かったと思う。いきなり家族増えすぎじゃん! ってなもんだ。

親戚集う

新しい世代と楽しそうに会話する叔父さんや、突然大家族の一員になってしまって少し窮する人たち。これは、まさにサマーウォーズの風景そのものだと思った。それと同時に、失われつつある大家族という原風景のなかに、自分がいることが、少し不思議な感じもしたかな。
こういった世界は、自分とは関係がないと思っていたけれど、これまでは忘れていただけ気づいていなかっただけなんだ。ドラマや映画の憧れていたものや、理想としていた世界なんかは、案外身近なところにあるということなんだろう。
結局、自分の世界を作っていくのは自分自身でしかない。どう思えるか、どこに気がつけるか、ということが重要なんだ。
ああ、僕にはこんな大家族があったのか、と気づかされた一日なのでした。

お爺ちゃんとお婆ちゃんに見せてあげたい風景だったなあ。
二人の作った家族は、こんなに大きくなりましたよ、って。


  1. oneheart より:

    ばあちゃんとじいちゃん絶対喜んでるね。
    おいらは次の人生に向けて充電中…!(^3^)/

  2. masato より:

    おいーっす。
    充電期間中に、柿生いっとこうかー。

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