公園の広場なんかで、大型犬をつれている人は、10mくらいの超ロングリードを使っていることがよくあります。
運動量が多い犬は、やはり短いリードではもの足りなくなってしまうんで、だらんと垂らしたまま遊ばせているんですね。
うちのサニィも、なかなかの運動量なもんで、この超ロングリードに憧れていたのですよ。
しかし、ショップで見てみると、どうも材質が頑丈で、重たいものしかありません。
力の強い大型犬なら良いですけども、サニィのような小型犬には、ちょいと不向きな代物です。
ちなみに、Amazonで売ってるのは、こんなのとかこんなの。
そこで、軽量の超ロングリードを自作してみました。
まず、用意するものは、以下三つ。
① テープ
② 金具
③ ミシン(手縫いでもオッケー)
テープは、布製のものが軽くてオススメです。
汚れても、洗濯機で洗えますんで。
テープは、ハンズやユザワヤでいろいろ売っているので、お気に入りのカラーを選べます。
ちなみに、ユザワヤのほうが少し安かったです。僕は25mセットのを買って、半分に切りました。
あと、止め具のナスカンも1つ買いましょう。
これだけ用意したら、あとはミシンで縫うだけ。
さあ、まず必要な分だけテープをカットしたら、
ほつれてこないように、端っこをライターでヒートカットをしましょう。
かるく炙る感じで、燃えすぎないように。
あとは、両端を縫えば完成です。
持ち手の部分は、腕にはめてみて、ちょうど良いサイズで縫います。
止め具の部分も、同じくヒートカットをして縫いつけます。
ここは、頑丈に縫っておかないと、取れてしまうので、四角形のクロス縫いなんかが良いかと思います。
以上で、手作りロングリードの出来上がり。
ショップで買うよりも、かなり安上がりなんでオススメです。