宮崎駿の雑想ノート ドラマCDを聴く


ジブリの話― 2009年11 月20日 TwitterはてなブックマークFacebook 

宮崎駿の雑想ノートをご存知でしょうか。
豊かな想像力と膨大な知識により、妄想と史実をおりまぜて描いた、軍事もののイラストエッセイです。紅の豚の原型ともいえる作品ですね。
どこからどこまでが妄想で、どれが本当なのか分からないけれど、分かりやすい文章と宮崎駿のあのイラストで、軍事マニアでない人でも楽しめるよになっています。ジブリファンの方は、是非ご一読を。
さあ、そしてそして、実はこの作品、エッセイだけで終わりではありません。
紅の豚は、宮崎監督により映画化されているけれど、そのほかの作品はラジオドラマになっています。
作品ナンバは以下のとおり。

01.知られざる巨人の末弟(佐野史郎)
02.竜の甲鉄(峰竜太)
03.最貧前線(イッセー尾形)
04.高射砲塔(大竹しのぶ)
05.サウンドトラック(カテリーナ古楽合奏団)
06.多砲塔の出番(桃井かおり)
07.甲鉄の意気地(名古屋章)
08.特設空母・安松丸物語(三木のり平)
09.ロンドン上空1918年(谷啓)
10.Q-ship/農夫の眼(松尾貴史/天本英世)
11.ハンスの帰還(西田敏行)
12.九州上空の重轟炸機(春風亭柳昇)

雑想ノート

放送されていたのは1995年なので、14年も前のこと。CDは1996年に発売。しかし、一度絶版になっていて、2007年に再販したようです。
最近、このラジオドラマの存在を知ったので、さっそく購入すべく、CDショップをいくつか回ってみました。ところが、どこにも置いていない。しかたなくAmazonで購入することにしたわけですが、10%オフなんだし、最初からこっちにしときゃ良いじゃねーか、って話です。

雑想ノート

このシリーズは、どれも一流の役者が一人芝居をしているのだけれど、最初に買った一枚として、「特設空母・安松丸物語」が最高に良かった。
なにしろ語りが、名優・三木のり平さんなのである。また、音声しかないので、想像力をかきたてられてしまってたまらない。
爆撃機が脳内を飛び回り、豚の顔をしたオジさんが、狭いコクピットでオイルにまみれ、汗水たらしてぼやいているのだ。こうなったら、妄想の世界に浸るべく、二枚めを購入するしかなくなってしまう。
そして、調子にのって、三枚め。恐るべし、Amazon。簡単に買えてしまうぞ。気づくと届いているじゃないか。
そう、まるで呪いにかかったかのごとく、次々と購入していくことになるのである……。
コンプリートの道はまだ続く。

雑想ノート





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